場末の映画館

昔は、映画館が小便臭かったもんだがなあ。

今こそ振り返りたいムン大統領の偉業

正直、ユン大統領はさっぱり面白くない。ぜんぜん反日が足りない。岸田総理と会談中にイスラムの(以下263文字略)となればいいのにと思う。

私は、誰がなんと言おうがムン大統領のファンだった。例え、辻元清美さんが「ムン大統領が嫌いやと言わんかい。言わへんかったらキスするで~」と迫ってきても、決して首を縦には振らないのであります。

前の女性の大統領は、なんかいつもオドオドしていてイライラさせられたが、ムン大統領は違う。ムン大統領は、天真爛漫なのだ。第二次幼児期に突入し、その振る舞いは、常に微笑みを持って迎えられるのである。そんな彼の魅力あふれる行動を、この記事では紹介したい。

さて、まず一発目は「アミダクジ編」である。

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いや、すごい。

特に、右端からさらに右へ飛び出していくところがすごい。並のお笑い芸人には、できない発想である。実は私は、これを、フェイクなんじゃないのかと思っていた。いくらアミダクジを全く知らない人物であっても、こういう反応になるだろうか? なるわけがない。もし、フェイクでないとしたら、ムン大統領は北野武を超える天才なのだ。

さて、次は「水汲み編」だ。これもなかなか味わい深い作品である。

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おわかりだろうか。おそらく何かの事業で「ほら、こんなに川の水がキレイでっせ」とアピールするつもりだったのだろう。

普通、ペットボトルに水を入れる場合、ちょっと水に沈めて傾けてボコボコとやる。だが、この人は、手であおいで入れようとしているのだ。なんと上品であることか。おかげで、入った水は少量なのだ。

たぶん、トンチ系のクイズなんかは超苦手なタイプではないか。融通が利かなくて、頭が硬い。「北と和平を結んでノーベル平和賞を獲る」と決めたら、もう、それしか見えなくなるのである。

3番目は、これだ。「正面はあっちですよ編」である。韓国内でも「ムン大統領は認知症ではないか」と言う人がいて、そんな言葉もあながちデマではないのでは、と感じるシーンだ。

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「なんや、こいつ」と、あの金正恩がとまどっている。

彼は、ムン大統領に正面を向かせようとしているのに、何を勘違いしたか、ムン大統領は「さ、こちらへ」と金正恩を誘導しようとしている。見かねた金与正(?)が「お爺ちゃん、正面はあっちですよ」と手を添えたのである。

実は、このGIFが私は一番好きである。一日の最後にこれを見ると、心に平安が訪れるのだ。私からもノーベル平和賞を推薦したい。

最後は、「思い切りシュート編」である。

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もう、なんとも言いようがない。サッカーのイベントでもあったのだろう。おそらく始球式のようなものだったのではないか。一人だけ思いきり蹴飛ばしているのである。

まあ、これは、「大統領やねんから、思い切りいきまひょか」という指示でもあったのかも知れないが、それにしても加減を知らなさすぎである。これでは、コミュ障と言われても仕方がないのである。

さて、最後に私が大好きな写真を紹介しよう。操り人形と化したムン大統領である。これのフィギュアをどこか作ってくれないだろうか。一万円くらいなら、絶対買うのだが。

ムン大統領、カムバック! 私は心より願っているのである。

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